神戸で材料搬入を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。大きなイベントや工事を手がけるときに気になるのが、必要となる大がかりな機材をどのように運び込むかという材料搬入の問題です。このようなときに便利なのが「資材搬入業者」「荷揚げ屋」の存在となります。こちらでは、搬入業者の仕事内容や依頼する際の流れなどについてご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。
材料搬入を業者に依頼!仕事の内容は?

どのような作業がある?
材料搬入は資材や機材などを特定の場所へ運び込んだり、撤去したりする作業のことです。資材といえば重量のある建築材などをイメージするかもしれません。医療品などの比較的軽い荷物を運ぶ場合もあります。また、アーティストのライブ会場設営の場合、大がかりな音響機器や照明機材だけでなく、配線コードや観客が座る椅子、出演者の物販や小道具なども資材搬入として担うケースも少なくありません。
他にも、材料搬入の仕事として以下のようなものが挙げられます。
- ボルトを締める
- 運び込んだ際の段ボールを片づける
- 機材の配線を整える
- 資材を種類別に並べて運ぶ
運ぶだけでなく、使える状態にセッティングするところまで担っているということがわかるでしょう。ただ運ぶだけでなく、前後に付随する比較的細かい作業も材料搬入の仕事といえます。
材料搬入で重要なこと
材料搬入で重要になるのは、業者・依頼者が想定するスケジュールに合わせた動きをすることです。「いつまでに運んでほしい」「組み立ても行ってほしい」「運んだ後の梱包材や段ボールを片づけてフロアをきれいに空けてほしい」などの要望に応えることができないと、工程の遅れが発生してその埋め合わせのために余計な工程が生まれるなど、事故のリスクや人員コスト増などのデメリットが発生する可能性も考えられます。
したがって、工程管理やスケジュールは搬入業者にもきちんと共有されていることが大切です。全体工程計画の他、月間・週間の流れなども細分化して計画を立てるため、依頼者は業者側と打ち合わせの際に、具体的な要望を伝えて重要事項を共有しておく必要があります。
料金確認や作業完了までの流れとは?

イベントの企画や工事などのために、業者への依頼を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらでは、材料搬入を業者に依頼した際の流れについてご紹介いたします。
まずは業者に問い合わせをするところから始まります。依頼を受けた業者はまず積算を行います。企画書や設計図面などの情報から運搬する資材の量、運ぶための価格を割り出したり、積算を行ったりすることでコストが明らかになります。依頼者に見積もりとして料金を提示します。依頼者はその内容を踏まえたうえで実際に契約するかどうかを判断していきます。確認の上、問題がなければ契約となります。
契約後、搬入当日までは次のような流れです。搬入業者は当日までに依頼者からヒアリングしたスケジュールや図面を確認しながら、適宜資材の加工作業を行います。また、依頼者の私物を運搬する場合は距離も考慮したうえで、必要に応じて前日に積み込み作業を実施します。
当日は家具や物品を所定の場所に運び込みます。依頼者のスケジュールを圧迫しないよう、間に合うようにセッティングします。人が乗ることが想定される足場やステージなどの場合、組み立てるだけでなく安全確認も行います。
上記は材料搬入の一般的な流れであり、依頼の内容などに応じて変わってきます。どのような流れになるのか、まずは問い合わせてみることをおすすめします。
株式会社SHOOTは状況に合わせて迅速・柔軟な対応が可能ですので、まずはご相談ください。
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