神戸で揚重作業を行う際に気をつけたいことは、重い資材の持ち運びなどによって引き起こされる腰痛です。揚重は体を酷使する作業の一つであり、特に腰への負担は大きいです。軽い気持ちで作業に取り組んだことで後々、大変な事態になってしまうかもしれません。揚重作業を行う場合は丁寧なストレッチなど、事前準備が欠かせません。こちらでは、作業前のストレッチによって得られる効果やストレッチ方法をご紹介いたします。

揚重作業前の丁寧なストレッチで怪我予防

腰痛や怪我予防

普段から体や筋肉を使っていないと、その部分はどんどん衰えていきます。ほぐさないまま重労働を行うことで、転倒しやすくなったり筋を痛めてしまったりするのです。いつも使っていない部分までしっかりとストレッチをして動かせば、思わぬ怪我や腰痛を防ぐことにつながります。

筋肉の疲労回復

一般的に、運動した後にストレッチをすることで筋肉の疲労回復をサポートします。それと同じように、重労働で疲労が溜まった体の回復をストレッチで促すことが可能です。「疲れた状態の筋肉を動かすと悪化するのでは？」と思われるかもしれませんが、そうではありません。激しく動かすのではなく、時間をかけてゆったりとした動きのストレッチで疲労を回復させましょう。

パフォーマンスが向上する

ストレッチによって普段動かさない筋肉を動かせば、体の可動域が広がります。それによりパフォーマンスの向上につながります。ストレッチを丁寧に行うことで、いつも以上に力が出たり素早く行動できたりすることが期待できるのです。

腰痛予防に役立つストレッチとは？

背中を動かす

腰痛予防を意識したストレッチでは、腰だけでなく腰周辺も一緒に動かしていきます。背中は腰痛予防で大切な部位です。うつ伏せになり、手を前に伸ばした状態で上を向き背中を反らせる、もしくは両手を組み合わせた状態でゆっくりと背中を丸くし腕を前に伸ばします。

太もも・股・股関節を動かす

腰を痛めないようにするためには、これらの部位もしっかりとストレッチすることが大切です。足裏を合わせて座り、両ひざをパタパタとゆっくりと動かしましょう。激しく早く動かす必要はありません。心地いいまたは痛気持ちいいくらいが適切です。

もも裏を伸ばす

脚を伸ばした状態で座り、もも裏をしっかり伸ばします。無理のない範囲で上半身をゆっくりと前に倒して、さらに深く伸ばしていきましょう。

簡単なストレッチである程度の予防はできるものの、やはり揚重は体への負担が伴いますので、腰痛が引き起こされる可能性はゼロではありません。また、腰痛だけではなく怪我のリスクもあります。そのようなリスクを軽減するなら、アウトソーシング業者に依頼することがおすすめです。

株式会社SHOOTはお電話一本いただければすぐに対応可能です。また、搬入指示書があれば立ち会い不要での対応も行えます。状況をきちんと把握したうえで、経験豊富な作業員が柔軟に対応させていただきます。お問い合わせフォームやFAXであれば24時間いつでも受け付けができますので、お気軽にご利用ください。